はじめに
「キャリアコンサルタント学科試験って難しいの?」
受験を決めた頃の私は、正直かなり不安でした。
ネットを見ると、
- 一発合格しました!
- 1か月で受かりました!
- 過去問だけで十分です!
という声もあります。
しかし実際に勉強を始めてみると、
「理論家が多すぎる……」
「横文字が全然覚えられない……」
「これ、本当に合格できるのかな?」
そんな不安の連続でした。
私は決して勉強が得意なタイプではありません。暗記も苦手です。
それでも最終的にはキャリアコンサルタント学科試験に合格することができました。
この記事では、私自身の経験をもとに、学科試験に落ちる人・受かる人の違いと、実際に行った勉強法を紹介します。
私が最初にやってしまった失敗
最初の私は、参考書を最初から最後まで読み込もうとしていました。
「まずは全部理解してから過去問を解こう」
そう考えていたのです。
でも、これはかなり遠回りでした。
読んだ直後は理解した気になります。
しかし翌日には忘れている。
そしてまた同じページを読む。
この繰り返しでした。
今振り返ると、学科試験ではインプットだけでなくアウトプットが重要です。
知識は、問題を解いて初めて定着します。
落ちる人の特徴① 完璧主義
キャリアコンサルタント学科試験は出題範囲が広いです。
そのため、
「全部覚えてから過去問をやろう」
と考えてしまう人がいます。
私もそうでした。
しかし、完璧を目指しているうちに時間だけが過ぎていきます。
受かる人は、完璧になってから問題を解くのではありません。
問題を解きながら覚えるのです。
分からない問題があって当然。
間違えながら覚えていく方が、結果的に効率は良いと感じました。
落ちる人の特徴② 過去問を軽視する
私が合格できた一番の理由は、過去問を繰り返したことです。
キャリアコンサルタント学科試験には、出題されやすい分野があります。
例えば、
- キャリア理論
- カウンセリング理論
- 労働関連法規
- 労働市場
- キャリア形成支援
などです。
過去問を何度も解いていると、
「またこの理論家か!」
「この論点、前にも出た!」
という感覚が出てきます。
過去問は単なる確認問題ではありません。
最高の教材です。
落ちる人の特徴③ 勉強時間だけで満足する
受験生時代の私は、
「今日は3時間勉強した!」
ということに満足していました。
でも大切なのは、勉強時間ではありません。
何ができるようになったかです。
例えば、
- 理論家の特徴を説明できるか
- 間違えた問題を次に解けるか
- 苦手分野が減っているか
こちらの方が大切です。
長時間机に向かっていても、内容が頭に入っていなければ意味がありません。
私が実践した勉強法
① まず過去問を解く
私は途中から勉強の順番を変えました。
以前は、
参考書を読む
↓
過去問を解く
という流れでした。
しかし途中から、
過去問を解く
↓
分からなかったところを参考書で確認する
という流れにしました。
この方が圧倒的に効率が良かったです。
最初から完璧に理解しようとせず、問題を解きながら知識を入れていく。
これが私には合っていました。
② 間違えた問題をメモする
正解した問題よりも、間違えた問題の方が大切です。
私は間違えた問題について、
- なぜ間違えたのか
- 正しい答えは何か
- どの分野が苦手なのか
を簡単にメモしていました。
このメモが、自分専用の弱点ノートになります。
試験直前は新しい教材に手を出すより、この弱点ノートを見返す方が効果的でした。
③ 毎日少しでも勉強する
私は働きながら受験しました。
そのため、毎日長時間勉強できたわけではありません。
平日は30分しかできない日もありました。
それでも、
毎日少しでも触れること
を意識しました。
勉強は筋トレに似ています。
たまに一気に頑張るより、少しずつ継続した方が力になります。
私の勉強時間はどれくらい?
正確には覚えていませんが、平日は30分〜1時間ほど、休日は1〜3時間ほど勉強していました。
トータルでは100時間前後だったと思います。
ただし、必要な勉強時間は人によって違います。
大切なのは、
「何時間やったか」
ではなく、
「合格点を取れる状態になっているか」
です。
模試や過去問で正答率を確認しながら、自分の理解度をチェックすることが大切です。
試験直前に意識したこと
試験1か月前からは、新しい教材に手を出しませんでした。
受験直前になると、
「この問題集もやった方がいいかな」
「この参考書も必要かな」
と不安になります。
しかし、教材を増やしすぎると中途半端になりやすいです。
私は過去問と間違えた問題の復習に集中しました。
試験直前は、知識を増やすよりも、今ある知識を確実にすることが大切です。
まとめ
キャリアコンサルタント学科試験に落ちる人・受かる人の違いは、次の3つだと感じています。
落ちる人
- 完璧主義になりすぎる
- 過去問を軽視する
- 勉強時間だけで満足する
受かる人
- 過去問を繰り返し解く
- 間違えた問題を分析する
- 毎日少しでも継続する
キャリアコンサルタント学科試験は、決して簡単な試験ではありません。
しかし、特別な才能がないと合格できない試験でもありません。
私も何度も不安になりました。
それでもコツコツ勉強を続けたことで、合格することができました。
まずは今日、過去問を1問解いてみてください。
その1問の積み重ねが、きっと合格につながります!
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