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職場で嫌われるのが怖い人へ|『嫌われる勇気』から学ぶ人間関係の考え方

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こんにちは!

普段は国家資格キャリアコンサルタントとして、福祉や営業の仕事で経験したことをもとに、社会人の皆さんに役立つ情報を発信しています。

今回は、僕が大好きな一冊『嫌われる勇気』についてお話ししていきたいと思います!

実はこの本、初めて読んだのは約2年前なのですが、最近になってもう一度読み返しました。

なぜ今になって読み返したのか。

それは、自分自身がまた人間関係で悩んでいたからです。

職場の人間関係だけでなく、恋愛や夫婦関係にもつながる内容だと思いますので、ぜひ最後まで読んでみてください!

2年前、職場の人間関係と恋愛に悩んでいた僕

僕が初めて『嫌われる勇気』を読んだのは、今から約2年前のことです。

当時、職場にはなぜか僕にだけ敵意を向けてくるように感じる職員がいました。

他の職員とは普通に接しているのに、僕に対しては態度が違う。

「自分は何か悪いことをしたのかな?」

「どうして自分だけこんな扱いを受けるんだろう?」

そんなことを考える日もありました。

仕事そのものが嫌いなわけではなくても、たった一人との人間関係が原因で職場に行くのが憂鬱になることってありますよね。

さらに当時は、恋愛でも悩んでいました。

相手がどう思っているのか気になったり、自分は必要とされているのか不安になったり。

仕事でもプライベートでも、他人の気持ちばかり気にしていたように思います。

そんなときに出会ったのが、岸見一郎さんと古賀史健さんによる『嫌われる勇気』でした。

『嫌われる勇気』で印象に残った「課題の分離」

この本では、アドラー心理学の考え方が哲人と青年の対話形式で紹介されています。

中でも、僕が特に印象に残っているのが「課題の分離」という考え方です。

簡単に言うと、自分が向き合うべき問題と、相手が向き合うべき問題を分けて考えるということです。

例えば、職場で誰かから嫌われていると感じたとします。

相手に挨拶をすること。

仕事で必要なコミュニケーションを取ること。

相手に失礼のないように接すること。

これらは自分自身でできることです。

しかし、相手が自分を好きになるかどうかは、こちらが完全にコントロールできることではありません。

どれだけ丁寧に接しても、相手の気持ちまで変えられるとは限らないんですよね。

もちろん、だからといって相手に何をしてもいいわけではありません。

ただ、他人からどう思われるかを気にしすぎて、自分自身を苦しめる必要はないという考え方に、僕はとても救われる気がしました。

父親になった今、もう一度この本を読み返した理由

そして月日は流れ、今の僕は結婚して父親になりました。

人生の中でも大きな変化です。

子どもが生まれたことは本当に嬉しいですし、父親になれたことにも幸せを感じています。

でも、その一方で、妻との関係にも変化がありました。

子どもが生まれる前と後では、生活の中心が大きく変わります。

当然、妻も育児で忙しくなりますし、夫婦二人だけで過ごせる時間も少なくなります。

頭では分かっているんです。

子どもが生まれれば、今までと同じ生活ができなくなることくらい。

それでも僕は、子どもが生まれても、いつまでも恋人同士のように仲の良い夫婦でいたいと思っていました。

一緒に笑ったり、何気ない会話を楽しんだり、お互いを大切に思っていることを感じられる関係でいたい。

でも、現実は自分が思い描いていたものとは少し違いました。

そんなとき、ふと考えてしまうんです。

「もう僕は必要とされていないのかな」

「妻にとって、僕はどんな存在なんだろう」

もちろん、妻が実際にどう思っているのかは、僕の想像だけでは分かりません。

それでも、以前との違いを感じると寂しくなることがあります。

そして、そんな自分の気持ちをどう整理すればいいのか分からなくなったとき、もう一度手に取ったのが『嫌われる勇気』でした。

妻の気持ちは、僕がコントロールできるものではない

改めてこの本を読み返して、考えさせられたことがあります。

それは、夫婦であっても相手は自分とは別の人間だということです。

僕は妻と仲良くしていたい。

恋人同士のような関係でいたい。

その気持ちは、決して悪いものではないと思っています。

でも、妻にも妻の気持ちや考え方があります。

子育てで疲れている日もあれば、一人でゆっくりしたい日もあるでしょう。

僕がどれだけ以前のような関係を望んでも、妻に同じ気持ちでいることを強制することはできません。

ここで、あの「課題の分離」という考え方が頭に浮かびました。

妻がどう感じるかを僕が決めることはできない。でも、妻にどう接するかは自分で選ぶことができる。

相手の気持ちを変えようとするのではなく、まずは自分にできることを考える。

育児を一緒に担うこと。

妻の話を聞くこと。

自分の寂しさも、相手を責めるのではなく言葉にして伝えること。

そういったことを大切にしていきたいと思いました。

ただし、課題の分離は、夫婦の問題をすべて別々に考えるという意味ではないと思います。

夫婦には二人で話し合い、協力して向き合うべき問題もあります。

相手の気持ちを尊重することと、自分の気持ちを我慢し続けることは違うんですよね。

キャリアコンサルタントとして考える、人間関係の悩み

僕はキャリアコンサルタントとして、人の生き方や働き方について学んできました。

でも、資格を持っているからといって、自分自身が人間関係で悩まなくなるわけではありません。

職場で嫌われていると感じれば落ち込むこともあります。

大切な人との関係が変われば、不安になることもあります。

知識として理解していることと、実際に自分の気持ちを整理することは、また別なんですよね。

だからこそ、僕は本を読むことに価値があると思っています。

一度読んで終わりではなく、人生の状況が変わったときに読み返してみる。

すると、以前とは違う言葉が心に残ることがあります。

2年前の僕は、職場の人間関係や恋愛に悩みながらこの本を読みました。

そして今は、夫婦関係に悩む父親として読んでいます。

同じ本なのに、受け取り方が変わる。

それも読書の面白さなのかもしれません。

『嫌われる勇気』はこんな人におすすめ

僕は、次のような悩みを抱えている方に、この本をおすすめしたいです。

  • 職場で嫌われている気がしてつらい
  • 周りの人の顔色をうかがってしまう
  • 恋人や配偶者の気持ちが気になってしまう
  • 人間関係で必要以上に自分を責めてしまう
  • 自分らしい生き方について考えたい

ただし、この本を読んだからといって、すべての悩みが解決するわけではありません。

実際、僕自身も今なお悩むことがあります。

それでも、悩みとの向き合い方を考えるきっかけにはなると思っています。

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まとめ|嫌われないことより、自分らしく生きること

今回は、僕が大好きな『嫌われる勇気』について、実際の経験を交えながらお話ししました。

2年前は職場の人間関係と恋愛。

そして今は、父親になったことで変化した夫婦関係。

悩みの内容は変わりましたが、共通していたのは、相手の気持ちを気にしすぎていたことなのかもしれません。

もちろん、大切な人からは愛されたいですし、できることなら誰からも嫌われたくありません。

でも、他人の気持ちをすべて自分の思い通りにすることはできません。

だからこそ、相手を変えることばかり考えるのではなく、自分がどう生きたいのか、どう接していきたいのかを大切にしたいと思います。

嫌われる勇気とは、誰かを大切にしなくなることではなく、他人の評価だけに自分の幸せを委ねないことなのかもしれません。

まだまだ僕自身も勉強中です。

それでも、これからも妻や子どもを大切にしながら、自分自身の気持ちも大切にしていきたいと思っています。

仕事に悩んだらキャリアコンサルタントに相談するのもいいと思いますよ^^

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