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英語と支援の経験からキャリアコンサルタントへ!自分の人生に羅針盤を見つけた話

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こんにちは!
キャリアコンサルタントのとしです。

「何者かになりたい」

こう思ったことはありませんか?
僕は今28歳と9ヶ月ですが20頃から先日まで思っていたことです。

僕はこれまで、英語を学び、接客を経験し、そして福祉の現場で子どもたちと向き合ってきました。
どの仕事にも共通していたのは、「人の気持ちに寄り添う」ということです。

しかし、支援する側であるはずの僕自身が、
「自分はこの先どう生きていくのか」
「何を軸に働いていくのか」
そんな迷いをずっと抱えていました。


あるとき、そんな自分を変えたくて、キャリアコンサルタントの勉強を始めました。

学んでいくうちに、「キャリア」という言葉の本当の意味を知りました。
それは仕事だけではなく、「人生そのもの」を指すということ。

つまり、

キャリアとは「どう生きるか」を考えること。

その考え方に触れた瞬間、
僕の中でバラバラだった経験「英語、販売、支援」が
一本の線でつながった気がしたんです。


支援職として働く中で、たくさんの人の悩みを見てきました。


「自分に自信がない」
「働く意味がわからない」
「頑張っても報われない」

そんな声を聴くたびに、

「人を支えるには、まず自分の軸を持つことが大切なんだ」
と感じるようになりました。

それが、僕にとっての人生の羅針盤です。


今では、支援職として働きながら、
キャリアコンサルタントとして「人の人生に羅針盤を見つけてもらうお手伝い」をしています。

僕自身もまだ途中ですが、
同じように迷う誰かに、少しでも「光の方向」を示せたらと思っています。

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英語の学びが教えてくれた「人とつながる力」

学生時代、僕は英語を学ぶことに夢中でした。
でも実は高校卒業まではBe動詞すらなんのことだかわからないいわゆる超お馬鹿さんでした、、

そんな状態で語学系の専門学校に入学したもんだから選別試験でクラスを決めた際には一番下のクラスでしたが、一年後には一番上のクラスで授業を受けていました!しかも留学しちゃいましたからね。

この英語の学びから僕は大きく、【目標に向かって努力する力】【コミュニケーションの楽しさ】wp学びました。

英語学習が教えてくれた目標に向かって努力する力

英語学習は単語の暗記、文法、発音、リスニングと学ぶべきことがたくさんあり総合的に全ての項目を学んでいく必要があります。

単語を脳に記憶させるためには何度も繰り返し学習する必要がありますし、リスニングが聞き取れるようになるのは英語を学び始めてもっと先のことです。

英語を学ぶために一番大事なことはなんといっても継続することでした。

そして英語を学ぶ目的は話せるようになるため、TOEICで高得点を取るためとさまざまでした。

こうして何度も継続して学んできた経験から目標に向かって努力する力が身につきました。

コミュニケーションの楽しさ

英語はなんのためにあるの?といったら意思疎通を図るためのツールでもあります。
英語を学んだらそれを活用したいと思うのが僕でした。

英語を使ってさまざまな人と会話をしたりチャットをしたり、洋画等をみて異文化に触れたりできちゃうんです!

僕はもともとコミュ障だと思い込んでいました。いや、本当にそうだったんだろうなと思います。
日本語でも人前で話すと声が震えるし緊張とストレスで声が枯れます。

ですが、留学先はもちろん語学系の専門学校時代にも人前でプレゼンテーションを行なっていました!しかも英語で・・・

ウソだろっとやりたくない!と逃げたくなりましたがやり遂げたら人が自分の話を聞いてくれてフィードバックをくれるところにやりがいを感じました。

この経験からも人に何かを伝えて人の意見を聞く。コミュニケーションの楽しさを学びました。


販売と支援の現場で身につけた「人と向き合う力」

英語を学んだあとは、僕はドラッグストアで販売の仕事を経験しました。
一見「英語」とは関係なさそうな仕事ですが、ここで得た学びは今のキャリアの基礎になっています。

ドラッグストアでは、お客様一人ひとりの悩みを聞き取りながら、最適な商品を提案し時にはノルマのために誘導して商品を売ったりしていきます。
単に「売る」だけではなく、「この人が何を求めているのか」を考える仕事でした。

化粧品や健康食品を選ぶお客様は、年齢も目的もそれぞれ違います。
一人ひとりに合わせて接客する中で、

「話を聴く力」「相手に合わせて伝える力」
が少しずつ磨かれていきました。

販売という現場は、まさに「対人理解の訓練の場」だったのです。


放課後等デイサービスで気づいた「支援とは信じること」

その後、僕は放課後等デイサービスの仕事に出会いました。
この経験が、人生観を大きく変えました。

最初は正直、戸惑うことばかりでした。
発達や行動に特性のある子どもたちは、思うようにコミュニケーションが取れないこともあります。
でも、関わるうちに気づいたんです。

子どもたちは「できない」ことよりも、「信じてもらう」ことで大きく変わるということ。
焦らず、できることを信じて関わり続けると、
ある日ふっとできるようになる瞬間があるんです。

その瞬間の笑顔を見るたびに、

「支援とは、信じることから始まる」
と実感しました。

この経験を通じて、人の成長には時間がかかること、
そして「待つ力」こそが本当の支援なんだと学びました。


キャリアコンサルタント資格との出会いが、人生を変えた

支援職として働きながら、ふとした瞬間に感じたのが、
「自分は誰のために、どんな支援をしているのだろう」という疑問でした。

そんなとき、偶然見かけたのが「キャリアコンサルタント」という資格でした。
調べていくうちに、「これはまさに自分が求めていたものだ」と感じたのを覚えています。


クランボルツの偶然の理論が教えてくれたこと

キャリア理論を学ぶ中で出会ったのが、クランボルツの計画された偶発性理論でした。
彼は、「人生の8割は予期せぬ出来事でできている」と言っています。

英語を学んだのも、販売を経験したのも、放デイで働いたのも、
すべて偶然の積み重ねでした。
でも、その偶然の中にこそ自分らしさがあった。

この理論を知って、僕はようやく「これまでの選択にも意味があった」と思えるようになったんです。


ブリッジズの転機の理論が教えてくれたこと

もう一つ印象に残っているのが、ブリッジズのトランジション理論です。
人生の変化には「終わり」「中立期」「新しい始まり」がある。
僕もまさに、迷いと不安の中立期を過ごしていました。

でも、この理論に出会ってからは、
「今の迷いも、次のステップへの準備期間なんだ」と前向きに受け止められるようになりました。


人生に羅針盤を持つということ

羅針盤というのは、正解を示す道具ではありません。
北を指すだけで、どこに進むかを決めるのは自分自身です。

英語の学び、販売の経験、福祉の支援。
それぞれの道で得たものはバラバラに見えても、
すべてが「人を理解する力」でつながっていました。


キャリアコンサルタントとして活動する今、

「自分の軸を持つ人ほど、他人を導ける」
と感じます。

支援とは、相手を導くことではなく、
“その人が自分で進む方向を見つけるお手伝い”です。

だから僕も、自分の羅針盤を持ちながら、迷う人の隣に立ちたいと思っています。


まとめ|偶然を恐れず、自分の道を歩むことがキャリア

振り返ると、僕のキャリアは偶然の連続でした。
でも、その偶然があったからこそ、
今こうして「人を支える」という道に立っています。

偶然を恐れず、今できることをやってみる。
それが、自分の人生に羅針盤を見つける最初の一歩です。

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はじめまして。国家資格キャリアコンサルタントのとしきです。「今の仕事が合っていない気がする…」「職場の人間関係に疲れた」「転職を考えているけど、自信がない」そん...

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