【第29回対応】キャリアコンサルタント試験の難易度とロープレ対策｜独学合格の不安克服法とは？
キャリアコンサルタント試験の勉強をしている方、こんにちは！キャリアコンサルタントのとしです。
第29回キャリアコンサルタント試験まで役1ヶ月というところまで迫ってきましたね。
受験生の皆様いかがお過ごしでしょうか？
この時期は色々な感情に苛まれますね。
私ごとですが第28回キャリアコンサルタント試験に一発合格し、やっと先日「登録証」が届きましてキャリアコンサルタントと名乗ることができるようになりました。
この記事では第28回試験に合格した体験談と第29回キャリアコンサルタント試験受験者の皆様を応援する記事となっています。
キャリアコンサルタント試験不安がいっぱいでも合格できるの？
第29回キャリアコンサルタント試験の難易度のお話の前に、僕の体験談を少し話させてください！
キャリアコンサルタント試験の体験日記は下の記事に詳しく書き留めていますが僕は本当に実技面接が心配でした！ロープレが苦手だったので・・
受験生の皆様の中にもロープレでの悩みを抱え、試験に不安を抱えている方もいると思います。
なぜ、キャリアコンサルタント試験は不安になりやすいのかという事を受験生に戻った気持ちで考えたところこういった結論に達しました。
キャリコン試験に不安が大きい理由
① 実技（面接・論述）が「正解が見えにくい」から
② 相談援助の“人間力”が問われる試験だから
③ 合格率が「60％前後」で“落ちる可能性”も十分あるから
④ 通信・独学だと「学習の正解が分からない」から
⑤ “国家資格”という重みと期待がプレッシャーになるから
不安理由１：実技試験の不透明さ
面接試験では、クライアント役の試験官と10分間のロールプレイを行い、その後、自己評価を求められます。しかし、「自分がどのように評価されるのか」「どこが良くて、どこがダメなのか」が試験後だとしても明かされることがなくネットにも載ってないのです。
これをしたら合格！みたいな正解がないところも怖いですね
不安理由２：② 相談援助の“人間力”が問われる試験だから
ロープレ練習を重ねていくと、「理論は分かっている」「スキルも使っている」それでも、「何かが伝わっていない」「共感が浅い」と指摘されることがあります。
テクニックに走ると言いますか、キャリアコンサルティングは小手先のテクニックだけでは通用しない試験です。
日頃から使っている言葉を意識して変えるとか日常にも傾聴の技術を使ったりしていると自分のものになります。
不安理由３：③ 合格率が「60％前後」で“落ちる可能性”も十分あるから
講座や通信教育を終えても、実技の評価基準が不明確なため、“受かる気がしない”という不安を抱える人も多いです。特に実技試験では、「何をすれば合格できるかが分からない」まま本番に臨む人が少なくありません。
試験なので当然みんな受かるわけではないですね、、
不安理由４：④ 通信・独学だと「学習の正解が分からない」から
僕は養成講座に通っていましたが養成講座を終了した方は皆試験まで、独学で勉強することになります。
学科試験には過去問がありますが、「どれだけ正答率を上げれば安心なのか」「模試の点数は信用していいのか」など、自分のレベルを客観的に把握するのが難しいという悩みがよく聞かれます。
不安理由５：⑤ “国家資格”という重みと期待がプレッシャーになるから
キャリアコンサルタント試験は「国家資格」になります。国家資格と聞くとバチくそ難しいんじゃないかと尻込みしてしまう方もいるようです。
ですがキャリアコンサルタント試験は合格率が６０％台のためそこまで難関試験というほどでもないと思います。比較的ですが、、、
これらの不安を克服し試験に合格するには？
キャリアコンサルタント試験にありがちな不安をピックアップしてみました。あなたも同じような不安があるのではないでしょうか。
これらの不安を克服するにはありきたりにはなってしまいますが、
「自信がつくまで練習を繰り返す」
これにつきます。
とは言ってもそれが難しいんだよ〜という声も聞こえてきそうです。
ココナラでキャリア相談も受け付けています。
第29回キャリアコンサルタント試験の難易度は？
それでは第29回キャリアコンサルタント試験の難易度を予想してみます。
合格率は例年並み。油断はできない
キャリアコンサルタント試験の合格率は毎年60％台を推移しています。この数字は過去５年間大きく変わっていないことからも今回もこのくらいだと思われます。
しかし、実技試験の論述試験では問題傾向がガラッと変わったと回も存在するため油断はできませんが結論としては大きく変わらないと思います。
どのように対策していくか
では、対策の方法ですが学科試験の対策は過去問を過去3回分行うことが有効です。
論述試験の対策としても過去問での学習が非常に有効になってきます。
対して面談対策ですがこちらは事例集をもとにロープレを繰り返し行うことで第29回キャリアコンサルタント試験にも効果があります。
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